すきなんですもの。

小さな家と庭。育児しながら楽しむわが家。

育休中、今後は?

こんにちは。

 

 

 

お盆休みが過ぎまして、なんとなく秋の気配?って感じですね。早い、、

 

この時期になるとまだまだ暑いのに、売ってる服は秋色に変化していきますよねー。

まだ早いと思いつつも、

爽やかな色味やリネンなんかより落ち着いた色味を着たくなりますね。

不思議と。

 

ちなみに言うと私は秋冬の服より春夏のが好きです。色味とか素材とか。

白とかブルーとかリネンとかが好きです。

すごくどうでもいい情報ですね…。

 

 

 

 

さてさて、産後1ヶ月半も過ぎましてそろそろ予定が増えていく時期になりました。

 

なんというか、産後2ヶ月はまだ周りも遠慮してるけど、それ以降は容赦ない感じ笑

 

職場の契約更新手続きを筆頭に、上の子の保育園説明会やお宮参り(ズルズルと9月になってしまった…)、友達のお誘いなどなど。

ただただ引きこもっていた産褥期の反動のようにスケジュールが埋まってきました。

 

あと、今更だけど学資保険の事を考えたりね。

それにそろそろ本格的にダイエットも考えたいし、忙しくなってまいりました。

 

 

あとは予防接種もいよいよ始まります!

1ヶ月健診が終わってすぐ、同じ週に上の子の時と同じ小児科へ予約をしに行きました。

(2人目なのでここはスムーズに)

 

小児科によって色々あると思うのですが、

(しかも他に行った事ないのでわかりませんが)

私が行っているところは全部まとめてスケジュール組んでくれるので楽です。

来年2月まで、毎月予定入っています。。

あと、任意のロタですが上の子もやったので下も受けますよ。

 

1回9000円×③

 

痛すぎる…涙

でもしょうがないですね…

 

そうそう!そのスケジュール組む際に、

3歳の息子も日本脳炎の予防接種を受けないといけない事に気付いて(くれて)

一緒に娘と同日で予約しました。

かかりつけの小児科だから気付いたのかも…

自分だけだったら絶対忘れてる 笑

 

 

お宮参りの写真撮影の予約もしたし、

産後にやるめんどくさい系をどんどん消化しています。(めんどくさいとか言うな)

 

これが終わるともう100日の事を考えなければならない…

 

そして、離乳食へ…

 

 

と、まぁ、早い!

たぶん早い!!

 

あっという間に、1年経つな…。

 

 

学資保険も結局ズルズル先延ばしですよ…

なんなら出産前に考えるべきらしいっすね。

 

ちなみに息子は学資保険ではなく、必要時に私の生命保険の積立をあてる予定です。

 

息子の学資保険の事を考えていた時にちょうど家の建設中で、我々夫婦の保険の見直しやら

火災・地震保険の契約やらで保険屋のFPさんと話をして決めたんですけどね。

 

おんなじ事するのしんどい…

 

でも、最近は戻る率も低いみたいだし、普通に預金積立じゃあかんのかしら?

お祝いでいただいたお金やらを足して、ちょいちょい預金していけばいいような?

 

あぁ〜悩ましい。。

 

お金欲しい…宝くじ当たらんかな…

お金で悩みたくない…

 

 

 

 

最近の子供たち

 

 

おかげさまで、完母ですくすくと育っております。

すでに太ももあたりがムチムチしています。

 

 

 

やっぱり今これだけ完母でいけるなら

 

息子の時もめげずにやればいけたのではないか?

 

疑惑が浮上していますが、

逆に1人目でミルクでしっかり大きくなったので、もし母乳だめでもミルク飲めば大丈夫!って安心感もあったのかも。

気持ちの余裕は必要。

 

でも、この時期の息子のがずっと痩せていたような?

ミルク飲んでたのに 笑

 

 

 

そして娘、良く寝ます。

ホント、夜とか5〜7時間平気で寝ます。

過去最長で9時間あいた。

(さすがに胸が張り過ぎて痛かった…)

 

私も娘、息子が夜泣きすれば秒で眼が覚める自信がありますけど、そうでもなきゃ起きませんので… 笑

良くないんでしょうが求めてくるまで起こしてまで飲ますことはしないです。。

 

その代わり、夜寝室で電気を消す前にたらふく飲ませます。

と、言うか食らいついて離しません 笑

 

オムツ替えて、たらふく飲ませて、ウトウトさせて電気を消したら寝てくれるので大変に楽です。

 

息子の時は抱っこしてトントンして寝かしつけてたし、夜中もキッチリ授乳してた気がするんだけどな。。

 

今楽してるけどきっとそのうち大変になるに違いない!と、産後毎日ビクビクしながら生活してますけど(なんなら、産んだ日から)

今のところ大丈夫です。

2人目だから?女子だから??

 

 

 

あ、でも娘めちゃくちゃ吐きます 笑

これはめんどくさい。

めんどくさいが、お下がりなどで服は大量にあるし大丈夫。。洗濯が多いが。

 

たぶん肌着も全部を着る事なくサイズアウトしてゆくんだわ…

有り難い悩みですな。

 

 

息子

 

息子、息子はねー。

大変です。。笑

 

絶賛赤ちゃん返り中です。

 

息子に手がかかる分、娘が気を使ってんじゃないか?くらい 笑

 

今まで自分でやれていた着替えや食事をことごとく拒否。

 

とにかく返事は「イヤ!」

 

叩くわ、蹴るわ、投げるわ…

 

 

で、随分手を焼いていました。

典型的赤ちゃん返り。

トイトレなんて夢のまた夢…

 

 

でも不思議と妹には手を出しません。

溺愛しています。

 

娘が泣いていると

「(息子)くんがいるからだいじょうぶだよ!」

と、撫でてくれたり、ほっぺにチューしたり。

ガラガラやオモチャでなだめてくれたり

と、心根の優しいところが溢れています。

 

 

だからこそ、イヤイヤに頭を抱える両親なんですけどね…。

 

だから、今までやれていた事をやらないと怒れてしまって日に何度も叱りました。

2人揃ってカッカしてしまった事も何度かあります。

(どちらかが逃げ場になってあげないといけないのに…)

 

 

あまりにこんな日が続くので辛くなって

 

赤ちゃん返りとは?

 

で調べたんです。

藁にもすがる思いで。

 

そしたらその記事に

 

自己肯定感 

 

という単語が出てきました。

詳しくは端折りますが、

 

子供は

 

◯◯が出来る、▲▲がわかるから褒められる

ってところから

 

『行動』に対する自信

 

が出てくるけど、

 

 

自己肯定感

 

ってのは、

 

何ができてもできなくても、自分は自分でいい

っていう『存在』に対する自信なんですって。

 

 

赤ちゃんは何も出来ないけど、

そこにいるだけで認められる存在

 

下の子はそこにいるだけでみんなに可愛がってもらってるのに…という気持ちから

自分もそうなって、自分の存在価値を確認する行為が赤ちゃん返りである。

 

 

 

との事。

なんかすごく納得。

 

 

だとしたら 息子の自己肯定感を大事にしてあげねば!

と、方向性が決まりましたし、

息子が出来る事が増えてきたからと、

何でもかんでも自分でやりなさい!とやり過ぎていたと反省しました。

 

息子が今求めているものをキチンと受けって、応えていきたいと思いました。

 

当たり前ですが息子も娘も同等に可愛いわけで。

本当は怒りたくないのに…!なんて、思いながら怒るのもしたくない。

 

散々叱った後に後悔して抱きしめるのもね…

なんか典型的DVする人間の行動みたいなことしてるみたいで嫌だった。

 

息子にも笑っていて欲しいし、一緒にバカやって楽しみたい。

 

 

 

で、どうしたかというと

 

自分でやってみな!と言うのを減らしました。

 

一緒にやってみる。

求められればやってあげる。

 

今までもやってくれている妹のお世話なんかはお願いし、他にもお手伝いという名目で色々やらせてみる。

 

今まで出来ていたからってのを1度リセットして、本人の話を聞くことにしました。

 

そうすると、今までイヤ!と言っていた事も

今まで普通にやれていた事なのでやる時は自分でやるわけで。

おー!すごいじゃん!とか、やりますねぇ!とかのってみる。

 

当たり前だと思うのをやめただけですごく楽になりました。

 

息子の年齢を少し下げたくらいで相手しています。

 

そうしたら、なんと息子も我々親も心が穏やかに過ごせるようになってきました。

単純な話でした。

 

 

自己肯定感

 

大事です。

 

 

 

まとまらなかったのでこの辺りで!

 

 

 

産まれた日の話④

【続き】

 

 

 

陣痛はいよいよピークで、

息も絶え絶え、いきみたい衝動をなんとか逃しつつ…

陣痛の谷の時には時計を見たりしていました。

 

 

 

 

(15時50分…

 

苦しいから16時台には産みたい…な…

 

 

うううう…痛い〜…)

 

 

陣痛のピークの山がくると全身に力が入り、

歯をくいしばり、なんとか意識して呼吸をしました。

 

 

その度に、助産師さんが

 

ううさん(仮)!!

上手です!!すごく上手ですよ!!

 

 

と腰をさすってくれました。

この時の助産師さんの声とさする手にどれだけ救われたか…

 

 

あとどれだけかかるかはわからないけど、、

終わりは来る…だから、がんばるのみ…

 

 

 

もう1回子宮口見せてね!

 

 

助産師さんがそう言って確認すると、

 

 

 

ううさん(仮)!!

全開になったからもう大丈夫だよ!!

応援呼んでくるね!!産もう!!

 

 

 

そう言うと、

他の助産師さん(看護師さん?)が分娩室に入ってきて酸素吸入器?を着けてくれました。

 

 

頭見えてるからね!

あとちょっと!!力を抜いてね!!

ちょっと先生呼ぶね!!

 

 

それからすぐに先生がきた後、

どうやら会陰切開をしてくれたみたいです。

(痛み・感覚なし)

 

 

 

あと1回いきんで!

そしたら力を抜いてね!!

産まれるよ!!!

 

 

その言葉に励まされ最後の力を振り絞りました。

 

 

ドゥルン!!!!

 

 

 

赤ちゃんが体から引っこ抜ける様な感覚がしたと思ったらすぐ、

 

 

オギャーオギャーと元気な声が聞こえてきました。

 

 

 

 

…お、終わった…

 

 

陣痛の痛みからの解放。

そして産後の脚の震え、やり終えた後の体のダルさ。

 

 

 

放心状態でした。。笑

 

でも、やり終えた達成感。

家族が増えた喜び。

いろんな感情が溢れてきました。

 

 

すぐにヘソの処理をして、助産師さんが赤ちゃんを見せてくれました。

赤ちゃんはとてもとても元気な声の

かわいい女の子でした。

 

 

 

やっと会えた〜…

 

お疲れ様

 

ずっと待ってたよ

 

 

自然に言葉がでました。

待ってた。待ってたよ。心から。

 

 

 

 

 

そんな中、母と息子が分娩室に戻ってきました。

 

 

 

母の第一声、

 

産まれたの!?

産まれるの早過ぎない?!

立会い間に合わなかった…

 

 

息子の時にも立会っていたので、今回もそのつもりだった為、とても残念がっていました。

 

まあ、しょうがないよ。

 

 

こちとら、早く産みたいしな!!

(開き直り)

 

 

そんな心底ガッカリしている母を見て、自分の連絡が遅かったのか…?と不安になっている旦那が面白かったです 笑

 

気にすんな。

こればっかりはわからないからね。

でも、ずっと言われるかもね…笑

 

もちろん、母はおめでとう!と喜んでくれました。

みんなで良かった!良かった!と言い合って終始和やかな空気でした。

 

 

家族の色々な反応に笑いながら、

息子を見ると予想以上に赤ちゃんに興味津々な様子。

 

正直、息子がどんな反応するのか想像つかなかったのでこちらもワクワク見守ります。

 

 

 

息子くん(仮)、赤ちゃんはじめましてだねぇ。

この子がずっとお母さんのお腹にいたんだよ。今産まれたよ!息子くんの妹だよ。

どう?かわいい?

 

 

そう聞いてみると、

 

 

ジッと娘を見つめていた目がフッと緩んで

 

 

うん!!すっごくかわいいよ!!!

 

と、ニコニコしながら言ってくれました。

それを聞いて思わず目頭が熱くなりました。

 

 

この子達は大丈夫だ。

きっと仲良しでいられる。

 

そう思った瞬間でした。

 

 

 

 

 

そしていつのまにか、

胎盤なども出て(後産が軽くてよかった!)

会陰縫合も済み、

赤ちゃんも体を拭かれたりして着々と準備が整っていました。

 

 

身長を測るため、母が助産師さんのお手伝いをしていました。

 

母は赤ちゃんの姿を見てすっかりメロメロになっていたので、一安心。

 

身長50.7cm

体重3358g

 

息子の時を思えば、大きめですが

それでもその小さな体を見て

赤ちゃん産んだんだなぁ…と改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ私も近くでご対面。

 

カンガルーケアをする為に助産師さんが赤ちゃんを連れてきてくれました。

 

 

このさっきまで羊水の中いた

独特の匂いとふやけた肌。

 

 

あ、爪伸びてる…

 

指も長い…

 

声も女の子だからか、可愛い声だなぁ…

 

 

産んですぐの今しか味わえないこの感じを目一杯楽しみつつ、赤ちゃんに初乳を飲ませました。

すごく食いつきも良くかぶりついたら離れませんでした 笑

 

幸先良いじゃないか!なんて喜んでいると、

 

 

 

ううさん(仮)!!

胎盤見てみます??!

 

と、助産師さんが言ってくれたので

旦那も母も興味津々で 笑

 

これは良い機会だ!今しか見られないし!

 

と、みんなで見せてもらいました。

 

 

 

まじまじと胎盤を見つめる旦那と母を見て

面白かったですが、さっきまで私の中にあったものなので内臓をじっくり見られてるみたいでなんだか恥ずかしかったです 笑

 

朝の診察でエコーをしてもらった時に、

 

予定日を1週間も過ぎると大抵胎盤もくたびれてくるけど、あなたのはまだ全然元気で良いですね!

 

と、先生にお墨付きをいただいていたのを思い出して

 

フムフム、これが元気で新鮮な胎盤か…

と見入ってしまいました。

 

(お疲れ様!10ヶ月ありがとう!)

 

 

 

 

産後は2時間は分娩室にいなくちゃいけないのでおしゃべりしつつ、出血を止めたり子宮の戻りを良くする為にアイスノンをお腹に乗せられて安静に。

 

その後時間が来たので、

家族に先に出てもらい、着替えて車椅子に乗せられ病室に戻りました。

 

 

私が出産した産院は個室で母子同室なので、しばらくしたらベビーベッドに乗せられた赤ちゃんが部屋に連れてこられました。

 

 

 

ここからしばらく

娘と2人っきりの入院生活が始まりました。

 

 

 

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

 

 

 

以上が出産までの流れです。

 

ダラダラと長引いてすみません。

何しろ文才がないもので…

読みづらいですね(´ω`)

 

 

産後1ヶ月半経ちました。

 

現在は、

育てやすい娘&イヤイヤ・赤ちゃん返り気味な息子&そんな息子に頭を悩ませる旦那と暮らしています。

 

正直、娘が癒しです…

 

 

2人育児の大変さを身に染みて感じています。

 

これからはそんな話がしていければいいなと思います。

 

 

4人家族になった我が家を今後もよろしくお願いします。

 

f:id:switch530330:20190815111246j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産まれた日の話③

【続き】長い…

 

 

 

破水が起こり、ジワジワと生理痛のような痛みを感じるようになって、いよいよ今から出産になるのか…と覚悟を決めました。

 

 

 

担当の助産師さんが戻ってきて、

 

 

破水したみたいですね!

ううさん(仮)!

ちょっと、子宮口見せてくださいね!

 

 

と、言って確認をしてくれました。

 

 

うーん…

今、6cmってとこかなぁ。

破水で水は結構出たとは思いますけど、赤ちゃんの顔の辺りはまだ羊水あるんで大丈夫ですね。

 

との事。

 

羊水がバシャーッと出た気がしたので、

赤ちゃんの事が気がかりでしたが、上手いことなってたみたいです。

よかった…。

 

 

陣痛も少しずつ痛みを感じるようになってきて、例えるなら痛みが来た時に眉間にシワが寄るくらい。

顔を歪めて苦しむ…程ではないって感じです。

 

 

あ!ううさん(仮)!!

トイレ!!トイレ行きます?!

トイレ行きましょ!!

 

 

と、助産師さんの提案で廊下の向かい側にあるトイレに点滴ぶら下げてヨロヨロ歩きました。

 

トイレに入ると結構出血もしていて、

この急展開にクラクラしました。。

 

 

トイレから戻ってしばらくすると、

旦那が戻ってきました。

 

 

さっき食事に出て行った時と全然様子が違う私を見て驚いていましたが、

ご飯食べ終わったくらいに破水があって、ちょっと進んだー。と説明出来るくらいにまだ余裕が十分ありました。

 

 

陣痛も来たし、1回お母さんに連絡しとこうか?という話になり、母と息子が分娩室に戻ってきました。

あいかわらず賑やかな息子…

担当の助産師さんにガンガン絡んでは、満足そうな顔をしていました。

 

 

 

時間は14時頃。

 

 

 

定期的に血圧計を測って、

だんだんと強くなる痛みに耐えつつ、、

 

 

それでもまだ子宮口は6cmから7cmってところから広がりません。

 

 

 

 

母は分娩室に顔を出してしばらくしたら、

他の孫を塾に送らないといけない日だったらしく、一度家に戻ることになりました。

 

 

息子も飽きてしまうのでそのまま母に連れられてドライブ?してくる事に。

 

 

賑やかな息子がいなくなったので、

ようやく陣痛に落ち着いて向き合えるようになりました。

 

 

分娩台の横のモニターには

陣痛の間隔が画面に表示されていて、

しかも何故か4分割で他の陣痛中の方のやつまで表示されていて、

 

今この瞬間に他にも頑張ってる人がいる!

 

と、勝手に励まされつつ 笑

 

自分の陣痛間隔をモニターで見ながら、

次回の山が来るまで力を抜いたり、覚悟を決めたりと、なんとなくやり方?がわかってきました。

 

 

何度目かの山を越えて、

顔を歪めるほどの痛みになって来た頃、

2度目のトイレに。

 

正直、今は動くのもしんどいから行きたくなかったけど。。

何とかヒーヒー言いながら帰ってくる事が出来ました。

 

 

そこでまた子宮口の確認。

7cmくらいかな?との事。

 

むむむ。

 

十分痛くなってきているけど、まだまだこれからって事ですね…ええ…わかります…。

 

 

 

その後、しばらくしても

陣痛間隔が狭まらず、なんなら痛みも弱まってるような?って感じになってきたので、少しだけ薬を強める事になりました。

 

 

薬を強めて少しした頃、

体を捻りたくなるような痛みを感じるように。

 

 

顔を歪めるほどの痛みは

全身に力を入れて捻りながら耐える痛みに変わっていきました。

 

最初は脂汗の様な感じだったのが、痛みに耐えるうちに体が熱くてたまらなくなり、あっという間に術着がビショビショになっていました。

 

 

陣痛の山のピーク時に助産師さんに腰を撫でてもらい、谷の時に旦那にお茶を飲ませてもらい、汗を拭いてもらいました。

 

 

時間は15時半。

 

陣痛がいよいよ本番って感じなので、

旦那に母に連絡を入れてもらいました。

 

 

 

今回の出産は最後の出産と決めていたので、

満足いくものにしたいと思っていました。

 

 

産院での母親教室でソフロロジー出産の事を習っていたので、

興味があり(なんなら息子の時から)

バースプランを立てる時に

 

ソフロロジー呼吸法で(出来れば)産みたい。

と、書いたのでした。

 

 

 

息を細く長く口から吐いて…

鼻から息をって…

 

慌てない…

騒がない…

大きい声出したら疲れるだけ…

赤ちゃんも頑張ってる…

落ち着け…

 

落ち着け…私…

 

谷の時に必死に呼吸を整えて、

なんとか気持ちを落ち着かせます…

 

 

しかし!!

やっぱり痛いものは痛い!!

 

山になれば体を捻りたくなり思わず、

 

痛い〜…痛いです〜…

もう、、産みたい〜…

 

と、うなっていました 笑

 

 

自分でも

これ、ソフロロジーじゃなくない?

って薄々思っていましたが、そもそもの準備不足感は感じていたので、

 

 

とにかく大騒ぎはしない。

 

落ち着いて行動する。

 

…と、小学生の頃に習った防災訓練を思い出していました。

 

(正しくは 押さない、駆け出さない、喋らない なので全然違うっていう…笑)

 

 

 

 

 

子宮口は少しだけ開いて8cmほどだそうで…

 

 

え?…こんなに…こんなに…痛いのに…

まだ産まれませんか…⁇⁇

 

 

と、絶望感を感じていました。

 

 

 

 

 

 

【次回で最後!】

 

産まれた日の話②

【続き】

 

私このままここで産むのね…

 

 

 

急に緊張感増し増しでソワソワ。

時間は午前10時50分になろうとしていました。

 

 

それじゃあ、11時から促進剤を入れていきましょう!

分娩台に座って楽にしてください。

あ!ううさん(仮)は血圧が高めなので、

点滴とは逆の腕に血圧計着けておきますね。

定期的に血圧測っていきます。

じゃあ、まずはこちらにー!

 

 

…と、助産師さんに促されまずは分娩台に座りました。

…正直前回はこんなに冷静に分娩台に座らなかったから(陣痛ピークで産む直前に陣痛室から車椅子で運ばれて担いで乗っけてもらった)

不思議で不思議でしょうがない 笑

 

 

まずはお腹に陣痛の間隔を測る機械を繋ぎました。(これがズレやすくてね…今となれば終始ストレスでした。)

 

 

 

じゃあ、点滴やっていきますねー。

楽にしていてくださーい。

 

 

 

そう言われて、左腕を出しましたが、

なんと失敗。

 

めちゃくちゃに謝られましたが、大丈夫っす。私がデブで血管見えにくいのがダメなんです…。

 

気を取り直して今度は右腕で針を刺して、

無事に点滴始まりました。

最初なのであまり薬は強くないそうです。

徐々に強めていくみたい。

 

 

そして空いた左腕には血圧計を、、

 

私はどちらかといえばずっと血圧低めの人生を送ってきましたがここ最近、それこそ臨月入った頃になって急に血圧上がり始めました。

 

妊娠高血圧症とは1度も言われませんでしたが、健診の度に2回、3回血圧を測ったりしました。

臨月期は平均して130/90 ぐらいが多かったです。

 

 

 

色々とセッティングし終えて助産師さんは

 

少し外しますので、その間に何かありましたら呼んでくださいねー!

 

と、颯爽と消えていきました…。

 

 

 

 

この血圧計、シュコーッ と、定期的に反応するので、息子はその度にビクッとするし笑

陣痛中なんかは急にギリギリギリギリ…と腕は締め付けられ、腕は痛いわ、、お腹は痛いわ、、で、今となればこれも終始ストレス(略

 

陣痛を耐えるのに集中したいのに…

気持ちを左腕に持っていかれる。。

 

 

 

そして右腕と左腕にそれぞれ色々と繋がれたので、後はもうただただ陣痛待ちに。

 

 

 

 

息子はもう色んな事に飽きていて、

何故か家の近所のスーパーの名前を叫んでいました…(好きらしい)

 

 

 

息子が飽きて騒ぎ出すと、今度は旦那がイライラし始める頃なので

これでは(私の)精神安定上よろしくないので

ここらで母親を投入。

 

 

…と、いうかこの日に促進剤で産む話はしてあって、事が進んだら連絡するように話がついていました。

 

 

私自身は分娩台で両腕繋がれているけれど

全然元気でしたので、普通に分娩台の上で母親に 始まったよーと連絡してみたり、友達に実況してみたり 笑

 

30分ほどして母親が到着し、息子を連れて外で時間を潰してくれる事になりました。

 

病院から車で10分くらいのところにちょっとしたショッピングセンター?があるので、昼ご飯を食べさせてくれたり、ブラブラしたり。

ありがたや。

 

 

 

 

 

 

息子の時は母親と旦那に見守られての出産だったので、今回も迷わず立会いの方向で考えていました。

が、息子のこともあるので

どうなるかなぁー。どっちかは立会えなかったりするのかな?とか、何となく考えましたが

ま、何とかなるでしょ!と私は気楽に考えていました。

 

 

 

 

旦那と2人談笑してる中、促進剤を入れ始めてそろそろ1時間が経とうとしていました。

 

時間は正午。

 

助産師さんがひょっこり顔を出して、

 

ううさん(仮)!

お昼食べます?食べれそうです??

 

と、聞いてきたので

まだ産まれる気配もないし、食事をとることに。

 

両腕繋がれて、分娩台の上での食事となりました。。笑

 

私が食事をしている間、旦那も自分の食事をしてくる!と外へ。

 

 

 

さっきまで息子が叫び、旦那が怒り の分娩室は誰もいなくなると急に冷んやりと静かになった様な気がしました。

 

 

 

 

食事を済ませ、ひと息ついた12時40分。

 

 

 

 

 

どこからともなく ポン! と音がしました。

 

???何???

 

と、思った瞬間に ザバァーーと、股から水が…

 

 

あ、破水!!

ポン!!って音がするんだ…!!!!

 

 

 

なんて思いつつ(まだ余裕があった)

ジワジワと生理痛の様な鈍い痛みを感じるようになりました。

 

 

 

今、分娩室には私しかいないので

すいませーん!!と声をかけると、

担当さんではない助産師さんが顔を出しました。

 

破水したみたいで… と、話すと

 

あ、じゃあ担当呼んできますね!

 

 

 

と少し空気が慌ただしくなりました。

 

 

 

 

 

長引いてますが、まだ続く…

 

 

産まれた日の話①

続きです。長いです。

 

 

 

 

7月1日の朝9時半。

 

10時に入院の予約が入れてあったので、

旦那、息子と産院へ向かいました。

 

 

その道中の車内ではなんだか不思議な感覚がしてソワソワソワソワ。

 

 

 

 

今日赤ちゃん産まれるんだ…

 

何時間後なんだろ…

 

今日産まれるという事は次にこの車に乗る時は赤ちゃんも一緒なんだ…

 

次に家に帰ってくるのは産後5日入院した後なんだ…

 

しばらく外の世界とおさらばなんだ…

(大げさ)

 

 

今日産まれるってわかってるってのは、

帝王切開の方も味わう感覚なんだよな…!

不思議!

 

出産って急にくるだけじゃないんだね…!

 

 

 

まだお腹の中にいるのに、この子に今日中には会えるんだ…

ホントに??なんかすごくない?

 

 

どんな顔?誰に似てる?

 

どんな声?元気な産声聞けるかな?

 

そもそも本当に女の子だよね?笑

 

楽しみだなぁ。。。

 

 

産まれた時、私はこの子になんて声をかけるんだろう。

 

 

あー…陣痛ってどんなんだっけ?

めっちゃ痛かったよね?

 

息子の時どんなだった?

忘れたって事は大したことない?

そんなわけないよね?

 

そもそもバルーンとか促進剤って痛いのかな?

 

……ちょっと待って、それらの処置って保険は効かないよね⁈

きっと、お高いんでしょう??

 

 

あー…怖いなぁ…

産むのやだなぁ…

 

でも、赤ちゃん楽しみだなぁ…

 

 

 

…と、感情の起伏がめちゃくちゃ激しく 笑

 

楽しみ!怖い!会いたい!産みたくない!

みたいな感じでした。

 

 

さすがに、旦那にちょっと落ち着こうか?と

言われるレベル 笑

 

 

 

 

産院に到着後、

院内の混雑ぶりに驚きました。

 

いつもは午後の2時、3時に来ることばかりで、予約時間にはスムーズに呼ばれてすぐに診てもらえていたのですが、月曜日の午前中となると小児科にかかる赤ちゃんやら、私と同じく入院準備をもって夫婦で来ている妊婦さんやらでごった返してまさかの待ち。

 

20分くらい待ってようやく呼ばれて、

入院前の内診をする事になりました。

 

 

(その間、我慢できない息子は何度か旦那に叱られたりしていました。飽きちゃうのはしょうがないよね…そんなに怒らなくてもいいのに…と内心思いつつ。。)

 

 

内診でようやく念願の?子宮口の開きをチェックしました。

その時点で3cmくらいは開いているようで、

これだけ開いていればバルーンはいらないかな?と言われ、促進剤だけの使用に。

 

その後、若くて綺麗な方(看護師さん?助産師さん?)に入院予定の部屋に案内されて荷物を降ろしに行きました。

 

そこで、

用意されていた服に着替えてください。

出産時に必要な持ち物も用意して、支度ができたらナースステーション前までいらしてくださいとの指示。

 

上の下着は取り、下は産褥ショーツ

手には産後使う産褥パットや腰をさするテニスボール、飲み物、タオルなど。

 

いよいよという感じでドキドキ。

 

部屋を出たら次にここに戻るのは赤ちゃん産まれた後だろうから、最後の大きなお腹で記念撮影をしました。

途中で息子も一緒に撮って、いっぱいお腹を撫でてくれました。ええ子や。。

 

 

ナースステーションへ行き、

そこからなんと分娩室へ移動することになりました。

 

とりあえず、分娩室にあるベンチに家族3人ちょこんと座って次の指示を待つ間、旦那と

 

 

なんで分娩室なんだろ?

 

促進剤を点滴している間は普通に陣痛室にいるものだと思っていたけど…違うの⁇⁇

 

何か間違って案内されたとか??

 

一応通されたけどまだ(仮)かもしれないし。

指示を待つしかないよね…

 

 

なんて、話していたら助産師さん登場。

 

…と、いうかさっき病室まで案内してくれた若くて綺麗な方でした 笑

 

イメージで言えば女優の杏さんみたいな感じ。

 

今回私の出産を担当してくださる方です。

明るくて話しやすい方でした。

人見知り人間としてはそれだけでもありがたい。

 

 

そして助産師さんによると、

 

今このタイミングで出産予定の妊婦さんが4人いるんだと。

 

そしてその中で経産婦である私が1番早く産まれるであろうと。

 

なので間違いでも何でもなく、

 

 

私、、このままここで産むらしい。

 

 

 

 

私、、このままここで産むらしい!!!!

 

 

 

 

 

…いよいよ緊張してきた…

 

 

 

【産まれた日の話②】へ続く…

 

 

産まれた日までの話

娘が産まれて早1ヶ月。。

薄れゆく記憶(はやいよ!)を絞り出して

記録していきます。

 

 

前にも書きましたが、

出産予定日は6月24日でした。

 

でもまぁ、なんといっても2人目ですし?

息子は予定日3日遅れだったけど、5時間で産まれたし?

2人目は絶対予定日前に産まれるでしょ!!

 

 

そう思ってました…

えぇ…思ってましたとも!

 

 

しかし!

待てども、待てども、産まれてくる気配もなく。。

夜旦那がいる時に一緒にウォーキングしたりしたけど、お腹が張ったり骨盤が痛くなったりはあったけど産まれず…

 

 

 

 

 

予定日前の22日。

この日も旦那と息子と近所へウォーキングへ。

 

 

帰宅後、なんだか股が湿っぽい??

 

 

 

あれ?汗?尿もれ??

もしかして、破水???

 

 

1人目の時はこのパターンで高位破水してそのまま入院したので、もしかして?もしかして⁈と、期待して産院へ。

 

 

 

 

 

…結果は、破水ではありませんでした。

 

 

 

 

むぅ…違ったか…。

 

 

 

先生には

今回は違ったけど、この後すぐ破水した人もいるからね、変だな?と思ったらすぐに来てねー!って言われて帰宅。

 

 

 

そうは言われてもね…

 

なんか1回大騒ぎして病院行って空振りだと2回目って行きづらいっよ…

 

あからさまな陣痛か、豪快な破水か…!

 

もはやそこまでならないと恥ずかしくて行けないっすよ…検査に2300円かかったし。。

 

なーんて、ネガティヴ思考がグルグル。

 

 

 

結局、予定日まで待ちましたが、まーったく産気づきませんでした。。

 

 

 

 

予定日翌日の25日。

 

その日も健診で産院へ。

 

流石に予定日過ぎてしまったから

さすがに内診グリグリやるよね?と、期待していましたが、なんと無し!!

 

マジかよ…今日やらずにいつやるんだよ…

こちとら早く産みたいんじゃ!!

てか、せめて子宮口の開きをみるなりなんなりして欲しいのに!!

 

…と、思いつつ(言えない)

 

先生曰く、

上の子が3日遅れてるから大体下の子も同じくらいに産まれるよー。

次回は28日に来てもらうけど、それより早く産まれちゃうと思うよー。

との事。

 

正直、内診すらしてないのにわかるわけないじゃん…絶対ないわー。と思いましたが(言えず)悶々と。

まあ、今思えばエコーの時点で全然下がってないんでしょうね。気配がないというか。

 

 

 

 

 

結局、28日に普通に次の健診に行きましたよー。。。

 

ほらー。やっぱりそうじゃないのよー。

内診やらないからー。

今日はやるよね?ね?ね?

グリグリしよう?ね?ね?ね?

 

 

 

……。

 

 

結果、やりませんでした!!!!

 

 

ちょっとー!!

なんでよぉーーー!!

ホント、赤ちゃんいつ産まれんのよぉーー!!

 

内診室には行かず、

最初から診察室に通され、

 

先生が一言。

 

じゃあ、7月1日で41週になるから

その日の朝から入院してもらって、

バルーンと陣痛促進剤を使っていきましょう。

 

 

え。マジですか!?入院!?

 

 

 

急過ぎて、ぽかーん…

 

 

そっか…入院か…

うん…いいけど。

 

ん…?逆に言えば、それまで産気づかなければ

家で陣痛とか破水とかで不安な思いをしなくていいのか!怖いもん!

じゃあ、それのがいいよね!!

病院で陣痛これば怖いものはない!!

だって病院だもの!!!

 

 

 

急にポジティブ 笑

 

 

ここまできたら陣痛来ないでー!!

って気持ちも半分。

 

もちろん、早く産まれちゃおうぜ!!

って気持ちも半分。

 

 

旦那に話をしたら、

そっかー。促進剤使うのか。

と、すでに入院するだろうという気満々で

まだ、家で陣痛くるかもしれないじゃん!!って言っても

イヤイヤ、だったらもう産まれてるって!

絶対促進剤使うでしょ!

 

と、笑われました。

 

チクショー!今に見てろよ!

って思いましたが、

 

 

 

結局7月1日、41週と0日。

朝から入院準備をもって病院へ向かうのでした。。。

 

 

 

 

【産まれた日の話 】へ続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

うまれました。

ひさびさに登場。

ううこです。

 

 

しばらく更新しない間に娘が産まれました。

 

予定日で言えば6月24日だったのですが、

実際の誕生日は7月1日。

予定日1週間超過の末、促進剤での出産となりました。

 

 

…と、いうことでもうすぐ産後1カ月。

今これを書いている日は1カ月健診の前日です。

産後27日目なので、明日を過ぎれば新生児ですらなくなってしまう〜…

さみしい〜!!

 

そんな気持ちを残しておくべく、

少し出産・産後 記録を書いていこうと思います。

 

そもそも、読者もアクセス数も少ないブログなので 笑

完全に自分の記録用になりそうですが。

 

 

しばらくお付き合いいただけましたらー。